工事などで誤って杭などが動いてしまう可能性があるため、杭などの正しい位置を把握するために打つ、補助の杭のことです。要するに保険のようなものです。
先日、間知石に対して逃げ杭の設置をしました。
起点となる点(今回は間知石の角)から、同じ距離を計測して2ヶ所杭打ちします。


その2ヶ所の杭間も同じ距離を計測します。

各頂点を結ぶと正三角形になります。


これで設置完了です。
もし、1本の杭が動いても、残りの2点から杭の正確な位置を割り出すことができます。
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