2020年08月27日

砂利の種類@

毎日猛暑が続きますね。こまめに水分をとって、無理せず身体を冷やしたり、適度に休息を取りながら過ごしていきましょう。

さて突然ですが、駐車場によく敷いてある砂利にも種類があるのをご存知でしょうか?

私もこの仕事をするまで知らなかったんですが、大きく分けて、
・バラス
・砕石(クラッシャー)
とあります。

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⇧バラスは、自然界にある小石で、岩石が砕けて角がとれて丸くなったものです。あまり粒の大きさがバラバラではないのが特徴です。

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⇧砕石は、天然の岩石を破砕機等で人工的に小さく砕いたものです。粒の大きさが不揃いで、大きく角ばっているものから、細かい砂のような破片まで様々な石が混入しています。

実はこの粒の大きさの違いが、駐車場に向いています。
大きさの違う粒同士がお互いに隙間を埋めてくれるので、転圧することにより、ギュッと締まった表面になります。

反対に、粒の大きさが揃っているバラスは、敷く厚みにもよりますがタイヤが沈んでしまったり、跳ね上がってしまうことあります。


また、バラスは歩くと音が出ますので、防犯対策には効果があります。

どちらの砂利も利点がありますので、用途によって使い分けてはいかがでしょうか?

弊社ではお客様のご希望に応じて、様々なご提案させて頂きますので、いつもでもご相談下さい。
posted by フラッシュ at 18:00| 岡山 ☁| Comment(0) | エクステリア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする